(最終更新日:2020/11/04)
私の脇見恐怖症の体験談
✅今回は私の脇見恐怖症の体験談についてわかりやすく書いていきます。
この私の体験談が少しでも多くの人の参考または勇気づけに貢献できることを祈ります。
症状の概要
過去の私には脇見恐怖症がありました。
また、
道端を歩いている猫と目が合うと、固まって動けなくなるという症状がありました。
しかも小さな子供と目が合っても身動きが取れなくなる。子供相手にさえ対人恐怖症や視線恐怖症の症状が出る。
これを何と形容していいか?
いや、これは地獄か・・・・・・。
✅要するに、ある意味、というよりも”確実に”異次元レベルの脇見恐怖症を過去、私自身抱えていたことになります。
視線を感じるとそれを見ずにはいられない状態
「どんなに見まい!」と努力してもどうしても見てしまうという症状に見舞われました。
ハッキリ言って、一般の人から見たら意味不明の領域でしょう。
当時の私もこの状態の不合理さに気づいていました。
何しろ”TVのモニター越しの芸能人”と目が合って体が凍り付いていた・・・・・・。
正気の沙汰とは思えません。
これは私が中学生~高校生時代の時の本当の話です。
(実際にこの脇見恐怖症を体験されている方の中には「私のこの体験は嘘ではない」と理解できる人がいるかと思われます)
⚠しかも、私は脇見恐怖症の他に、視線恐怖また対人恐怖、どもり、その他極めて深刻な心の異常も存在※していました。
(こちらは私の他のブログの方に詳しいのでそちらを参照されてください)
脇見恐怖症だけではなく様々な神経症を抱えた地獄
要するに、神経症(ノイローゼしかも重度)があったわけです。
当時(ネットの黎明期でしたが私の家にはパソコンがありました)、脇見恐怖症という用語を知りませんでしたが、対人恐怖や視線恐怖という用語を今では廃れてしまったGooの検索エンジンなどを用いて、よく検索し調べ、その種のホームページを読みながら、絶望的な気持ちになったものでした。
その多くは専門用語にまみれていましたが、「一生治らない」ということだけはよく伝わってきました。
対人恐怖もあった
脇見恐怖症のある人では”あるある”だと思いますが、視線恐怖にも他には強迫性障害のような神経症も併発している傾向が高いです。
そして、対人恐怖も当然あったわけです。
これは繰り返しますが、脇見恐怖の人に良くある話かと思います。
(関連:)
〇脇見恐怖症が対人恐怖症と併発しやすい合理的理由
というのも、これらのものはほぼ同一のモノか親戚のようなモノであるためです。
私は脇見恐怖症よりもむしろ強迫のようなものに酷く苦しんできました。
しかしながら、今ではそうしたことで悩むこともありません。
✅要するに脇見恐怖症でも視線恐怖症でも自分で治すことができるわけです。
正しい方法を用いさえすれば…。
(関連記事:)
〇脇見恐怖症を克服する方法【2020】
体験談~まとめ~
今回は私の脇見恐怖症の体験談の概要でした。
(私の他のブログにはより詳しい詳細があります。興味のある方はそちらも参照されてみられてください)
✅脇見恐怖症は克服できるものなのですから。
手を打つのは早ければ早い方が良いです。
(関連記事:)
〇脇見恐怖症のカミングアウトは早ければ早いほど良い理由
長引けば長引くほどに克服するまでに負う痛手は大きくなるためです。
「鉄は熱いうちに打て」という古人の格言は真理だと思います。
(推奨記事:)
〇脇見恐怖症を克服する方法【2020】
〇脇見恐怖症を自力で克服 (←ブログ記事一覧へ戻る)