脇見恐怖症に関する知恵袋での質問に私が回答します。
脇見恐怖症の知恵袋【私の回答:】
知恵袋の上記回答者の方が「考え方を正しなさい」と仰っていますが、「考え方」というものは「脳の機能によって自動生成された生理現象の一種」ですので、「正そうとしても正しようがない」ものです。
これで解決出来たら誰も苦労しません。
理由は以下の通りになります。
↑外界の印象(上図では入射光)を出力したモノ(上図では屈折光=現象)を心(性格、考え方)と見るとわかりやすい
無意味な精神論ばかりが横行する現状
「暑くて汗をかいているのに、汗をかくな!」と言うことが無理な注文なのと同じ話です。
また、
■:「自分を好きになる」
■:「自分に自信を持つ」
というのも、これまた純粋な脳の機能の問題です。
過度の自信欠乏者に特殊な薬を投与すると過度の自信家になる事例からもこのことは容易に誰しも理解できることですし、このことはさらにはアルコールを飲むと極めて内気な人が外交的な性格になったりする(性格が180度変わる)卑近例からも、矢張り誰しも理解できることかと思います。
✅:脇見恐怖症の症状を産んでいるのは脳の機能です。
脇見恐怖症を克服するためには脳の機能を正すことが最重要課題
だから、脇見恐怖症を克服するためには脳の機能を正すための対策が早急の課題になり、考え方の癖だとか、自分に自信を持て、ですとかそういう観念論は全くの無意味な話なのです。
多くの人は古典的心理学に洗脳されている嫌いがあり、未だにこうした精神論を真に受けている人が少なくない印象を受けますので読者諸賢はぜひ、ご注意されてください。
そもそも考え方を自由自在に変えられればそもそも誰も苦労しません。
考え方であり症状を産むのは”脳”である
脇見恐怖症の症状が出るのも脳による生理現象の発現に過ぎません。
✅これを克服する、治すには脳の機能に直接介入しないとダメです。
これは催眠だとか洗脳だとかそういったインチキくさい方法ではまず無意味です。
催眠にかかろうが洗脳されようが、例えば物理的な変化(例えば成人の身長が伸びる)は起きえません。この種の療法は意味不明に過剰評価されているのです。
脳は物理的なものですから、上の事象を考慮すれば、この種の手法で劇的なレベルにて変化させることなど到底できないのです。
まとめ
Yahoo知恵袋にある回答でまともなモノはほぼ存在しない可能性が高いと見ます。
それが証拠に私が見たところ9割型精神論で終わってしまっています。
何もこれは脇見恐怖症に限った話ではなく、概ねすべての心の病に当てはまることです。
✅精神論では実践的な方法すなわち脳の機能に直接介入する方法が脇見恐怖症を克服する根本解決法になります。
当ブログには実践的かつ具体的解決策が掲示されています。
ぜひ参考にされてみられてください。
〇脇見恐怖症を克服する方法【2020】 (←推奨記事)
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