(最終更新日:2020/11/02)
(概要:)
✅脇見恐怖症の人では電車を苦手とする人が少なくありません。なぜなら、脇見恐怖症の人は「自分の視界に入ったものに視線が半強制的に行ってしまいがちだから」です。
ですので、電車のような閉鎖的空間ではより厳しいストレスのかかった心情に陥りがちです。今回は、その具体的かつ有効な対策方法について書いていきます。
目次:
脇見恐怖症の方は電車内では可能な限り目を閉じると良い
脇見恐怖症の人が電車に乗る場合、もし席に座ることが可能であるケースでは目的地に駅に到達するまでの間、目を閉じて休んでいればいいです。
その瞑目している間は当ブログで紹介している瞑想でもしていると良いでしょう。
ただし、この方法は席に座れた時にしか使用できません。
(もっとも過去の私は立ったまま目を閉じていましたが・・・・・・)
吊り革につかまって立っている時はどうすればいいのでしょうか?
座席に座れず、吊革につかまって直立している場合:
サングラスをかけるまたはマスクをする
サングラスやマスクをしてしまえばいいです。
そうすればほかの乗客に視線や表情を読まれることはほぼ確実になくなります。
確かにサラリーマンをしている方が電車内で、「スーツにサングラスをかけている」とガラの悪い半グレのように思われることもあるかとは思います。
✅しかしながら、ジロジロと人に視線が行ってしまい、その結果凝視してしまうことで起きる不快さ、ストレスとに比較すれば遥かに楽になるはずです。
気にする可能性があるのは同種の神経症傾向の強い神経質な人だけです。しかし、一般に神経症の有病率は一般人口の数%以下です。従って、その種の人に電車の中で出会う確率自体、相当に低いわけです。
また、そのようにすれば他人を不快にさせる、怪訝な思いをさせるということは、はっきり言って全くのゼロになります。
脇見恐怖症の克服では”手段を選ばない”ことも大切:
✅ある程度、脇見恐怖症も克服のためには何かを犠牲にする必要があります。(手段を選ばない)
アメリカの地下鉄では人目をはばからず、電車内で歌を唄っている人、ダンスの練習をしている人を多く見受けられます。
それを見て、聞いて、不快に感じる人などほとんどいないでしょう。
脇見恐怖症の方ができる電車内での一番の対策(私見)
或いは、吊り革につかまって立っている時も、私の経験談ですが目をつむって休んでいる人も多くいる実感があります。
(都内または都内近郊の満員電車等)
ですので、電車内で直立しているときも、目をつむっているだけでも十分な対策になるはずですし、それで気味悪がられるなんてことは100%ありません。
なお、目をつむっているときは瞑想を行うことをおススメします。
瞑想に関しては以下の記事を参照ください。
↓↓↓↓↓↓
(関連:)
〇脇見恐怖症を克服する方法【2020】
まとめ
今回は脇見恐怖症の人が電車の中で、できる対策、対処法についてのまとめでした。
ただ、これはテクニック的な手法です。
その場しのぎにはなりますが、「根本解決=脇見恐怖症の症状が一切気にならなくなる」わけではありません。
したがって、
✅根本解決になる克服方法論についてはこちらの記事をお読みいただければと思います。↓
(関連記事:)
〇脇見恐怖症に効果的なサプリメント(重要)
〇脇見恐怖症を克服する方法【2023】 (←推奨)
〇脇見恐怖症はの人は集中力がない。集中力がつけば克服できる。
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